文責:カラープロジェクト 中井
最近、販売スタッフの方からこんな声を聞きます。
「お客様が色見本を持ってきて、この色の〇〇をください」とよく言われるようになって、困るんだよねー
パーソナルカラーは販売の邪魔。
パーソナルカラーリストからすると「えー」と大変残念に思います。
その理由を尋ねてみると「この色が似合うと言われたからこの色を探してほしい」
「この色がなければ買わない」など選択を狭めていると。
ほんとにそうでしょうか。
そもそも販売スタッフが色のこと、パーソナルカラーのことを知っているのでしょうか。
販売スタッフの方が良くお客様に「お似合いになります!」とかけているあの言葉、
確かにパーソナルカラーでも「似合う」という言葉を使います。
しかし、この「似合う」ということは、どのようなことを指すのでしょうか。
「似合う」ということを理論と実践で学ぶともっとお客様に響く具体的な言葉をかけることができるようになります。
色の理論とパーソナルカラーの理論が理解できると色の違いが判るようになるので、あらゆる方面からご提案のアプローチすることもでき、1色だけではなく他の色のご提案もできるようになります。
例えば、「お客様が探してらっしゃるピンクですが、このピンクも近い色になりますよ」とか「こちらのピンクも肌馴染みが良くお似合いになります」とか「実はこの青もお似合いになる色の同じ系統になるので、とっても華やかでお似合いになりますよ」など。
合わせるパンツやスカートなど定番色以外でご提案もできると、ぐっと購買欲が増します。
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カラープロジェクトでは様々な講座もご用意しております。
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